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高額ホームページを 契約してしまった場合

高額ホームページを契約してしまった場合

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2022年現在、ホームページ制作会社、SEO対策会社は国内にごまんといる状況です。さらにココナラやランサーズなどでも個人で仕事をされている方も増えているので、母数は測れない状況となっていると思います。
そのため、ホームページを作って欲しい依頼者側からすると、どの業者に頼めば良いか判断するのが難しくなってきています。そのせいで依頼後に「デザインが思ったのと違う」「なかなか納品してもらえない」「Google検索にヒットしない」などのトラブルが発生します。その中でも今回はホームページをリースやビジネスローンを組んで契約する【高額ホームページ】について解説します。

高額ホームページとは

高額ホームページとは、文字通り相場の価格とかけ離れた金額でホームページをリースやビジネスローンで契約することを言います。
現在ホームページは無料で作れるアプリがあったり、中小企業や、個人経営店用のホームページであればフリーランスや制作会社に依頼すると、数万〜30万程度で作成してくれる場合がほとんどです。

しかし、高額ホームページを販売している会社は、制作費用(50万程度)とは別に数百万もの保守契約を結ばせるのです。そのため総額が150〜300万になってしまうのです。
それをローンを組んで5〜7年ほど支払いを続けていかないと行けなくなります。

 

高額ホームページを販売している会社の特徴

まずお店や会社に電話がかかってきます。「ポータルサイトの〇〇を見てお電話しました!」といった感じです。
その後、なんとしてでも対面アポを取ってきます。
そして「SEOに強いです」などそれっぽいことを言って相手を信じ込ませ、最終的に「今日契約なら〇〇万円値引きします!」「今日契約いただかないと帰れません!」など力ずくで契約を迫ってきます。

通常のホームページ制作会社ではまずこのようなことは行われません。

営業マンは詳しくない

そのようにテレアポをしてくる営業マンは、Webの知識はかなり低いです。彼らは契約のことまでしか興味がないため、実際のホームページやSEOの本質を知らないのです。ただ口がうまく、お客様をその気にさせてしまうスキルがあるようで、それがとても厄介なのです。

制作は外注

実際にホームページを作ってくれるのは、その営業会社の外注先のWeb会社なんです。
その為、伝言ゲームになってることが多く、頼んでいたことが出来ていなかったり、イメージが違ったりすることが多くトラブルや不信感がそこで生まれてきます。

保守とは?

制作費用とは別にかかる莫大な保守費用。ウェブ業界では、何かしらシステムを入れるとかかるものなのですが、ただ人に見せるだけのホームページでは、高額な保守費用がかかることはありません。
さらに保守費用を払っているのにもかかわらず、修正作業など依頼すると別途費用を取られます。

解約できない仕組み

流石にホームページ契約を失敗したと思って解約に乗り出そうとすると、それも「解約ができない仕組み」になっているので圧倒的に不利になってしまいます。

解約費用は元値より高い

流石にホームページ契約を失敗したと思って解約に乗り出そうとすると、それも「解約ができない仕組み」になっているので圧倒的に不利になってしまいます。
具体的には、解約をもし出ると「それでは契約時に値引きした分を戻した金額を支払ってください」となるので数十万、下手すると百マン程度の上乗せがされます。

高額ホームページの救済

上記のように、高額ホームページを一度でも契約してしまいますとことが複雑になります。
そのような場合は、高額ホームページ救済サービスをご利用いただくことをお勧め致します。

KAYO
KAYO

現在、IT系の在宅ワーカーとして働いている40歳。
ファッション、筋トレなどのリアルなライフスタイルを発信しています。

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