【日本】IoTの古い収益モデルに警鐘

日本のビープラッツ株式会社は、収益モデルが複雑化する新産業において、合理的な料金化ルールや、収益モデルを示唆するための研究領域“プライシングサイエンス”を提唱し、研究開発を開始することを発表した。あわせて、この研究領域において、北九州市立大学との産学共同研究を、実施することを発表した。

IoT

“プライシングサイエンス”は、IoTをはじめとする新たな産業において、ビジネスの根幹となるべき収益モデルを設計し、様々なツールの研究開発を実現するためものだ。同社は、技術や商品開発の重要性の一方で、収益モデルが軽視されている現状について、産業界に通底する課題を認識しているという。

これまでは、単体のモノとして売られていたデバイス製品が、クラウドコンピューティングや移動体通信回線、アプリケーションを備えた、モノとサービスの製品として販売されるようになった。しかし、これらの附帯サービスは、使用量・使用時間によって原価変動を起こすため、売価を一意に設定する収益モデルは、必ずしも望ましいとはいえず、売価をダイナミックに変動させるといった、新たな収益モデルの必要性が高まっている。

bplats

ビープラッツ株式会社は、サブスクリプションビジネスに適した、統合ツールの提供を行っている企業だ。同社は今後、各教育・学術機関と協力して、新産業における、収益モデルの知識の体系化と、ツールの研究開発を、進めていくとしている。

【企業サイト】ビープラッツ株式会社

広告