【技術トピックス】2017.7.5

新開発である【日本】IPカメラをIoTデバイスとしてカスタマイズ(パナソニック株式会社)、新バージョン開始の【日本】クラウドでスマホをデジタルサイネージ化(株式会社夢現舎)、新機能導入の【日本】スマホで在庫管理ができるクラウドサービス(株式会社ネットレックス)、3記事を掲載。

技術トピックス

【日本】IPカメラをIoTデバイスとしてカスタマイズ

◆日本のパナソニック株式会社は、IPカメラをIoTデバイスとしてカスタマイズし、工場や病院、介護施設での見守りなど、様々な用途に活用できるプラットフォーム“Vieureka PF”を開発した。本プラットフォームでは、高性能CPUを搭載したIPカメラを活用することで、カメラ内の画像認識機能をクラウドから容易に入れ替え、制御、状態監視することが可能だ。◆

“Vieureka PF”は、高性能CPUを搭載したIPカメラを活用することで、カメラ内の画像認識機能をクラウドから容易に入れ替え、制御、状態監視することが可能だ。これにより、従来のIPカメラのように、予めハードウェアに組み込まれた機能しか使えず、用途が限られてしまうといった問題を解決し、店舗でのマーケティングから、従業員の行動管理まで、多様なシステムを実現することができるようになる。さらに、パソコンを使わずに、カメラとクラウドのみで、システム構築することも可能となっている。

パナソニック株式会社

また、本プラットフォームでは、カメラ内で画像認識を行うことにより、大容量の映像データを直接送信することなく、小さな認識結果データのみを扱うことができるため、ネットワークの負荷を増大させること無く、カメラの設置台数を増やすことができる。

【企業サイト】パナソニック株式会社

 
 
 
 
 
 
 

【日本】クラウドでスマホをデジタルサイネージ化

◆日本の株式会社夢現舎は、スマートフォンをデジタルサイネージ化する、iBeacon/Beacon対応IoTソリューション“mD-Signage2.0”新バージョンを提供開始した。同バージョンでは、新たにクラウドを追加したことにより、小規模な店舗でも、低コストで訪日外国人への対応が可能になった。同社は、主にIoT製品の開発・提供を手掛ける企業である。◆

本サービスでは、導入費用が高額であったオリジナル版に加えて、新たにクラウドを追加したことで、小規模な店舗でも、低コストで導入することができるようになった。これにより、近年増加している訪日外国人への対応が、より手軽に実現可能だ。さらに、新機能として、本サービスのネットワークに参加している施設同士で、アプリとユーザーを共有することができる、“mDSネットワーク”が追加されたことにより、利用者はアプリインストールの手間が無くなり、観光客の回遊促進につながる。

株式会社夢現舎
本サービスでは、利用者の視聴・徘徊ログを収集し、コンテンツの閲覧数や、動線・滞在時間を分析するといった、施設向けの機能が利用できる。クラウド版が初期費用20000円、月額費用2000円から導入可能。

【企業サイト】株式会社夢現舎

 
 
 
 
 
 
 

【日本】スマホで在庫管理ができるクラウドサービス

◆日本の株式会社ネットレックスは、物品管理・棚卸し支援クラウドサービスの“Convi.BASE”において、消耗品や貯蔵品の在庫管理を支援する新機能である、数量管理オプションをリリースした。これにより、企業内で管理している消耗品・備品の数量管理や、工場での資材・材料管理の効率化が可能になった。同社は、あらゆるモノの管理支援を手掛ける企業。◆

“Convi.BASE”は、固定資産やIT機器などの物品管理を、バーコード・QRコード・ICタグなどにより、適正に管理・運用することで、管理精度の向上やコストの削減を実現する、クラウドサービスだ。今回、本サービスに、新機能として数量管理オプションを実装したことで、管理対象を個品管理から在庫管理に拡張することができるようになった。これにより、企業内で管理している消耗品・備品の数量管理や、工場での資材・材料管理の効率化が可能だ。

株式会社ネットレックス

他にも、同オプションでは、スマートフォン・ハンディターミナルを利用した、入出庫登録や棚卸しなどを行うことができる。同社は今後、“Convi.BASE”単体での業務支援だけでなく、APIによる周辺システムとの連携を進める予定とのこと。

【企業サイト】株式会社ネットレックス

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