【KEY】イギリス・日本 eメールをより機能させる

マーケティングツールとしてeメールは十分に機能しているのか、機能を妨げている要因は何かなど、【イギリス】eメールフローモニターの新しいサービス(EveryCloud Technologies LLC社)、【日本】メールの配信性能を保証するMAツール(エクスペリアンジャパン株式会社)、【日本】メールマーケティングの課題調査(株式会社グリーゼ)を掲載。

eメールマーケティング

【イギリス】eメールフローモニターの新しいサービス

◆イギリスのEveryCloud Technologies LLC社は、完全に無料のメールフローモニターサービスを開始した。このサービスは、企業のeメールシステムを監視し、正しく機能しているかどうかをチェックする。サービスは、企業にとってのコスト削減とIT部門担当者の業務を軽減する。◆

イギリスのEveryCloud Technologies LLC社は、同社のユーザーを対象に、無料のメールフローモニターサービスを開始。同社はeメールセキュリティ企業であり、eメールのフィルタリングプロバイダとして高く評価されている。

今回の無料サービスと同様機能を持つクラウドベースの商品は、月額30ドル近くコストがかかるという。同社は、サービスを現行ユーザー及び新規ユーザーに提供する。eメール配信の失敗は、それが分かるまでに時間がかかる。この時間の無駄と不手際によって、企業は従業員一人当たり数千ドルの費用を失うこともある。同社のモニターサービスは、5分ごとにテストメールを送ってそれが受け取られたかどうかをチェックし、戻ってくる時間を計測する。メール拒否や遅れがあれば、ユーザーに警告する。

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サービスは、5分ごとのテスト、メールが戻ってくるまでの時間のグラフ、最近の警告、アップタイムとダウンタイムのサマリーを表示するダッシュボードを含む。導入によって、IT担当チームはメールフローの不具合の問題を解決し、無駄なコストを防ぐことができる。

【企業サイト】EveryCloud Technologies

 
 
 
 
 
 

【日本】メールの配信性能を保証するMAツール

◆エクスペリアンジャパン株式会社は、自社の提供するマーケティングオートメーション“Experian Cross-Channel Marketing Platform”において、配信性能を保証するSLAを標準適用したことを発表した。これにより、1時間あたり最大で600万通のメール配信性能を、ユーザー企業に対して保証することが実現した。◆

日本のエクスペリアンジャパン株式会社は、自社の提供するマーケティングオートメーション“Experian Cross-Channel Marketing Platform”において、配信性能を保証するSLAを標準適用したことを発表、これにより企業は「シナリオ配信」と「一斉配信」の両方に積極的に取り組むことが可能になる。同社は、データや分析ツールを提供するグローバル企業。

同社では、MAを検討・導入している企業において、ある程度の規模を有す一斉メール配信に対する、高いニーズがあることを把握していた。そこで、今回、自社のMAツールにSLAを標準適用したことにより、1時間あたり最大で600万通のメール配信性能を、ユーザー企業に対して保証することが実現した。これにより、一斉配信のために、別のメール配信ツールを利用する必要がなくなったため、コストの二重発生を解消することができるようになった。

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今回のSLAでは、メールの配信件数別にサービスプランを用意しており、1時間に200万通までのメール配信なら、無償で受けることが可能だ。その他にも、1時間で400万通、または600万通までのメール配信保証を、それぞれ有償で受けることができる。

【企業サイト】エクスペリアンジャパン株式会社

 
 
 
 
 
 
 

【日本】メールマーケティングの課題調査

◆日本の株式会社グリーゼは、ビジネスパーソンを対象としたアンケートを実施し、顧客とのメールコミュニケーションに関する、課題や不満についての調査結果を発表した。調査によって、ビジネスパーソンのうち80.6%が、顧客とのメールコミュニケーションに、漠然とした不満を抱えていることが明らかになった。◆

日本の株式会社グリーゼは、メールマーケティングの実態を把握するために、ビジネスパーソンを対象としたアンケートを実施し、顧客とのメールコミュニケーションに関する、課題や不満についての調査結果を発表した。同社は、コンテンツマーケティング事業を手掛ける企業。

調査の結果、ビジネスパーソンのうち80.6%が、顧客とのメールコミュニケーションに、何らかの不満を抱えていることがわかった。不満の内容は様々で、明確な指標がないままに、メールの頻度や内容が多い、あるいは少ないのではないかといった、漠然とした不安を感じていることが、うかがわれるものだった。また、不満や不安を改善したら、どのような効果が見込めるかを質問したところ、接触頻度の向上や、興味関心の把握、つながりの強化が挙げられた。

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そして、メールコミュニケーションを改善したいと回答した人に、どうすれば改善できると思うかを質問したところ、部署内で、メールコミュニケーションのあるべき姿について、議論すると答えた人が45.3%となった。単純に人を増やしたり、外部の専門家に頼るよりも、メールのあるべき姿を模索する必要性を感じている人が多いことが明らかになった。

【企業サイト】株式会社グリーゼ
【調査結果サイト】ダウンロードページ

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