【KEY】日本・アメリカ IoT・IIoTの普及と課題

今、IoTでは何が必要とされているか、IIOT(Industrial Internet-of-Things)はどのような段階を迎えているのか、つながることの課題、つながり集めることの課題について日米の記事を見る。

IoT・IIoT

【日本】接続するだけで機器をIoT化

◆株式会社バニーホップは、接続された機器ををIoT製品化し、インターネット経由での遠隔操作を可能にするLANコネクター製品”IoTコネクター”の提供を開始した。簡単な設定で遠隔操作を実現し、セキュリティを確保することもできる。◆

日本の株式会社バニーホップは、接続された機器ををIoT製品化し、インターネット経由での遠隔操作を可能にするLANコネクター製品“IoTコネクター”の提供を開始した。同社は、イルミネーション操作や地震センサーを始めとした、IoT製品の企画、開発を行っている企業である。

本製品は、接続された機器を、PCやスマートフォンからインターネット経由で、遠隔操作をできるようにするものだ。本製品を利用することで、複数の機器を一度に制御したり、スマートフォンから動作状況を確認することが可能になる。また、接続時に通信の暗号化を行うため、VPNやファイアウォール等のネットワーク工事をすることなく、セキュリティを確保したIoT化を実現することができる。設定が簡単なうえ、様々な業界・分野での活用が可能な製品となっている。
バニーホップ
同社は、本製品の制御プログラムとして、死活監視や動作ログ管理、データストレージ機能等のライブラリを提供予定。

【企業サイト】株式会社バニーホップ

 
 
 
 
 
 
 

【アメリカ】IIOT(Industrial Internet-of-Things)におけるセンサーエラー検知

◆カナダのCarl Data Solutions Inc.は、同社のデータサイエンティストがMicrosoft社と機械学習(Machine Learning)ケーススタディを共同執筆したと発表した。排水管理システムにおけるセンサーの異常検知を取り上げ、同社のアプリケーション“FlowWorks”が使用された。◆

カナダのCarl Data Solutions Inc.は、同社のデータサイエンティストが排水管理システムセンサー異常検知に対する機械学習についてのケーススタディをMicrosoft社と共同執筆したことを発表。同社はデータ統合、ビジネス情報、IIOT (Industrial Internet-of-Things)アプリケーションに対するビッグデータソリューションを開発している。

多くの業界はビジネス情報をIIoTを利用しているため、センサーエラーの検知は企業にとって大きなコスト削減につながる。IIoTは、データの集合から予測情報へと成長し、センサーエラーを検知することが非常に重要になっている。以前は担当するエンジニアがすべてのセンサーデータを定期的に調査し調整していた。こ今回のケーススタディは、浄水や排水の管理を行う企業が、このような業務に必要な人件費と時間を削減するために行われた。
CarlData

なお、“FlowWorks”は浄水、排水、降雨、気象など環境データの収集、管理、分析を専門とするFlowWorks社が開発し、同社は2015年からCarl Data Solutions Inc.の一員となっている。

【企業サイト】Carl Data Solutions Inc.

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