【KEY】日本 クラウド・デジタル活用状況調査

ビッグデータ・クラウドに関連するニュースが日々増えている。企業や市場の動向、今後への期待、予測など、国内クラウドサービス市場について、またビッグデータ・IoT・AI などの活用状況について、企業調査の結果をまとめる。

企業調査

【日本】国内クラウド市場が1兆円を突破

◆MM総研は、国内クラウドサービス市場規模の、2015年度の実績と2020年度までの予測、および需要動向に関する調査結果を発表した。調査では、クラウド市場の大きな成長や、ユーザーの理解の深まりを読み取ることができる。◆

日本のMM総研は、国内クラウドサービス市場規模の、2015年度の実績と2020年度までの予測、および需要動向に関する調査結果を、クラウドサービスを導入済または検討中の法人1373社を対象にしたアンケートを元に実施した。同社は、ICT市場専門のリサーチ・コンサルティング企業。

この調査によって、2015年度におけるクラウドサービス市場全体の規模は、対前年度比33.7%増の1兆108億円となっており、市場の大きな成長を読み取ることができる。また、ユーザーが持つクラウドサービスに対するイメージでは、セキュリティ面での不安が低下しており、クラウドサービスに対する適切な理解が進んだと分析される。これらの調査結果から、クラウドの利用者は、今後より一層増加することが予測されている。
MM総研
また、もっとも利用されているクラウドサービス“Amazon Web Services”に対して、“Microsoft Azure”が利用率で追い上げを見せており、激化する顧客獲得競争が鮮明になってきている。

【企業サイト】MM総研

 
 
 
 
 
 

【日本】全上場企業を対象としたデジタル技術活用状況調査

◆日本の株式会社東洋経済新報社は、全上場企業3635 社を対象にデジタル技術の活用状況について調査した。本調査は、ビッグデータ・IoT・AI などの活用状況や目的に加え、今後期待したい次世代技術についても質問している。◆

日本の株式会社東洋経済新報社は、“会社四季報2017 年新春号”において全上場企業3635社を対象としたデジタル技術活用状況の調査結果を発表した。同社は、デジタルメディアやビジネスプロモーション事業などを展開している。

本調査は、主にビッグデータ・IoT・AI などの活用状況と目的について調査しているほか、活用中の技術と今後活用したい技術についても質問しているのが特徴だ。なお、今回は1645 社からデジタル技術の重要性について有効な回答を得た上で、88%もの企業がビッグデータ・IoT・AIなどの重要性を認識しているという現状が明らかになった。さらに、期待したい次世代技術においてはロボット・VR(仮想現実)・3Dプリンタなどが上位を独占した。
株式会社東洋経済新報社
今後新たにデジタル技術を導入したい企業がインターネットにつなげたモノから生み出されるビッグデータの分析・利用に注目している昨今、ディープラーニングなどの技術革新への期待感も急速に高まっている。

【関連サイト】東洋経済オンライン

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