【日本】材質を忠実に反映できる産業用VR

日本のESIグループは、製造業者の仮想試作品製作などに使われるバーチャル・リアリティ(VR)ソリューション“IC.IDO 10.2”の提供開始を発表した。これには“DO.SolidMechanics”と“IDO.Elastic”という新モジュールが搭載されており、剛性部品と弾性部品の動きがより再現できるようになった。

バーチャルリアリティ

日本のESIグループは、製造業者向けのVRソリューション“IC.IDO 10.2”の提供開始を発表した。これは、産業用の「リアルスケール」、「リアルタイムのVRモデル」として多くの大企業から定評があるIC.IDOの最新版だ。

VRはゲーム業界のみならず、産業界でも仮想試作品を体感できる没入型VRなどの形で取り入れられている。この最新版の特徴は、これまでのモジュールを改良すると共に“DO.SolidMechanics”と“IDO.Elastic”という新しいモジュールを搭載した点だ。これによって、剛性部品と弾性部品のリアルタイムな動きを再現できるようになった。そしてこの技術は、設計段階の製品検証、試作品の欠陥検証・改良のコストや時間を削減してくれる。

ESI

また、同じVRモデルを使い多くの人に検証してもらうことができるため、現場にいない人との意見の共有や迅速な意思決定も可能だ。同社はさらに今後も、独自の材料物理学の知識を生かし製造業に役立つ最新のVR技術を開発する予定だ。

【企業サイト】ESI Japan Ltd.

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