【日本】AI分野における用途と研究テーマに関する日米比較

日本のアスタミューゼ株式会社は、AI分野の研究用途について同社の保有データに基づき分析調査を行い日本とアメリカの明確な違いがあるという結果を発表した。

AI研究

日本のアスタミューゼ株式会社は、同社が保有する約500万件の研究テーマデータベースをもとに、AI分野の研究用途における日本とアメリカの明確な違いについて分析結果を発表した。同社は、世界中の課題を解決し未来を創るプラットフォーム“astamuse.com”を運営している。

今回の分析は、日本の文部科学省による科学研究費助成事業(科研費)とアメリカ国立科学財団(NSF)の競争的研究資金プログラムに採択されたAI分野の研究テーマを5つの用途に分類しながら比較しているのが特徴だ。なお、AI分野全体で抽出した研究テーマ件数に対し明確な用途に分類された件数の割合について日本とアメリカを比較したところ、科研費においては36%だったのに対しNSFにおいては133%という結果になった。具体的には、医療・ヘルスケア分野において用途がはっきりとした実践的な研究を日本よりも活発に遂行しているアメリカに対し、生産技術やコミュニケーション分野の基礎研究に注力している日本の現状が推測可能だ。
アスタミューゼ株式会社

よって、日本の医療・ヘルスケア分野におけるAI活用は喫緊の課題であるため、今後日本の大企業がアメリカの大学や研究機関を有望な共同研究先の候補にすると示唆している。

【企業サイト】アスタミューゼ株式会社

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