【KEY】日本 キーワードはFinTech(+BOOK)

書店のビジネス書コーナーに必ずあるといってよいほどのFinTechコーナー。FinTech分野に参入する電子商取引の企業ニュースと共に、FinTechを理解するためのサイト・書籍を紹介。

FinTech

日本 “FinTech分野”へ参入、3メガバンクとの連携で(+BOOK)

◆株式会社インフォマートは同社クラウドサービス「BtoBプラットフォーム請求書」に、3メガバンク(三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行)の入金データを自動的に取り込むことができる『自動入金消込・督促機能』新しく提供開始、FinTech分野に参入する。◆

株式会社インフォマートは、企業間で請求書の受取・発行ができる「BtoBプラットフォーム 請求書」では、利用企業が所定の書類を上記3行に提出すると、指定口座の入金データがプラットフォームと自動連携され、自動入金消込機能により入金消込を行う。同社は、19年に及ぶ電子商取引におけるIT技術・ノウハウを持つ。

この自動消込機能により、これまで、経理部門において月初めに時間と労力を必要とした消込作業がなくなり、時間短縮・コスト削減につながる。
さらに、支払期日を過ぎた請求業務は、経理、営業担当、取引先などとの電話連絡、請求書再発行などに時間と手間がかかっていた。この督促チャット機能によって、電子で支払督促連絡して督促連絡後に振り込まれた場合も入金データを自動取得し消込する。

株式会社インフォマート

同社のサービスでは、請求書の受取側と発行側が同じプラットフォームを利用、請求業務のすべてが1つのシステム内で行われる。“銀行連携方式”採用により銀行側のファームバンキングに直接接続し、確実にデータの取得ができる。

【企業サイト】株式会社インフォマート

 

日本 NEC連載「マンガで学ぶ ITの基礎」で、FinTechを解説

◆日本電気株式会社は、ビジネス情報サイト“WISDOM”「マンガで学ぶ ITの基礎」の中で新しい金融サービスであるFinTechについてまとめた「FinTech~時代は変わる」を公開した。同サイトでは、ビジネスパーソンに役立つコンテンツを6つのカテゴリに分け、マンガでわかりやすく解説。◆

日本電気株式会社は、運営するビジネス情報サイト“WISDOM”にて2016年9月9日に「マンガで学ぶ ITの基礎」の中で「FinTech~時代は変わる」を公開した。FinTechをいかにわかりやすく説明するか、雑誌や書籍で話題のテーマである。同サイトは、経営・戦略、マネジメント、テクノロジー、マーケティング、スキル・キャリア、ライフ・カルチャーの6つのカテゴリで、ビジネスパーソンに役立つコンテンツで構成されている。

WISDOM

ビジネスパーソンが知っておくべき旬のICTワードではあるが、「今さら人に聞きにくい」、「実はよく知らなかった」事柄を説明している。「マンガで学ぶ ITの基礎 第27回 FinTech~時代は変わる」は全12ページ。11ページの漫画で、移動販売の屋台から話を始めて解説を進める。最後の12ページには、FinTech周辺で生まれている新しいサービス例について補足説明がある。

【紹介ビジネス情報サイト】“WISDOM”

 

BOOK
FinTechについては多くの書籍が出版されている。2016年6月30日に第一刷が発行された小林啓倫著『FinTechが変える! 金融☓テクノロジーが生み出す新たなビジネス』(朝日新聞出版)は、このFinTechという技術が「一般の個人」の生活にどのような影響を及ぼすかを説明している。本書は8つのChapterによって構成され、各Chapterはおよそ30頁ほどであり、それぞれがまた6~8の小見出しに分かれている。目次から興味あるトピックを選んで読むこともできれば、時間的な制限の中で読み進めるときにも便利な構成である。FinTechの最初の一冊としてお薦めしたい。

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