【アメリカ】購買行動に最も影響を与えるのは口コミ

アメリカのサン・ディエゴ州立大学のマーケティングプロデューサー、Andrew Baker教授による研究が、“Journal of Marketing Research”の中で発表された。顧客の購買行動は、オンライン・マーケティングよりも、オフラインでの人とのコミュニケーションから生まれる口コミに大きな影響を受けていることが明らかとなった。

購買行動

アメリカのサン・ディエゴ州立大学のCollege of Business Administrationの教授グループ(SDSU)は、顧客の購買行動要因に関する研究を発表した。同大学は、主要な公共調査機関を持ち、35000人の生徒を有する。

SDSUのマーケティングプロデューサー、Andrew Baker教授によるこの研究は、“Journal of Marketing Research”の中で発表された。顧客の購買行動は、オンライン・マーケティングの注目度を差し置いて、人のコミュニケーションから生まれる口コミから最も大きな影響を受けていることが明らかとなった。信頼のおける友人、親戚、同僚などのオフラインでの会話の方が、オンラインのどの情報源よりも購買行動に強く影響しているという事実を証明した研究は、これが初めてである。
サン・ディエゴ州立大学
Baker教授は、「たとえ、オンライン・マーケティングに数十億ドルもの投資をし、ブログや他のインターネットツールを駆使しても、人同士のコミュニケーションにまさる購買行動を促進させるものはないことが、この研究で明らかとなった。多くのソーシャルメディアマーケティングが重要視されており、マーケター達は、現実世界の重要性を見逃しがちである」と述べた。

【関連サイト】サン・ディエゴ州立大学

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