【編集の眼】第2回コンテンツマーケティングEXPO-編集力を考える

今回は、会場全体で最も異質なブースを出展していた株式会社フォーティファイブを紹介する。ブースには前日黒板ペンキで用意したという大きな黒板。チョークで書いた文字は、他ブースの印刷されたパネルに表示される印刷文字に比べて弱い…続きを読む

今回は、会場全体で最も異質なブースを出展していた株式会社フォーティファイブを紹介する。ブースには前日黒板ペンキで用意したという大きな黒板。チョークで書いた文字は、他ブースの印刷されたパネルに表示される印刷文字に比べて弱い。しかし一目で「手で書いた」ことが伝わり、どうしてここで黒板にチョーク?と話を聞きたくなる訴求力があった。

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ブースでは、商品説明パンフレットでも商品導入事例集でもサービス導入提案書でもなく、同社が編集を担当した印刷媒体が手渡される。それぞれ内容も対象も異なる印刷媒体によって、コンセプトから全体構成、実際の取材、記事ライティング、ページレイアウトと編集の仕事力を見せている。
 多くのブースでPCやタブレットモバイル機器などの画面で、吟味されたコンテンツ、洗練されたWEBデザインなどを見た。日々変わりゆくWEB情報に接して、これはとっておきたいと思う情報に出会ったとき、やはり印刷保存するだろう。印刷されたものを精読するとき、構成、文章、レイアウトなど編集力がより明らかになるだろう。数ある優れたデザインのテンプレート、プロのイラストや写真を手軽に選び購入し、見た目には同じような完成度のWEBサイトが構築できる現在、原点となるコンテンツ編集力をもう一度考えさせるブースとなっていた。
株式会社フォーティファイブ:WEB制作、フリーペーパー出版企画・編集・原稿・デザイン、テキストやHTMLメールマガジンなど、メディアにこだわらず企画立案からコンテンツ制作までの編集力を紹介。

【企業サイト】株式会社フォーティファイヴ

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