【オーストラリア】消防庁が災害発生時の市民動向を予測するシステム導入

オーストラリアのビクトリア州の消防庁は、山火事と警報に対する市民の反応を予測分析するプロジェクトに出資すると発表した。同州が出資するのは、ITを使った予測分析事業を行うISD Analyticsが開発を担当するThe C…続きを読む

オーストラリアのビクトリア州の消防庁は、山火事と警報に対する市民の反応を予測分析するプロジェクトに出資すると発表した。同州が出資するのは、ITを使った予測分析事業を行うISD Analyticsが開発を担当するThe Community Emergency Response Model (CERM)と呼ばれるシステム。

このシステムは、山火事などが発生した場合に近隣コミュニティの市民の行動分析し予測するサービス。どのくらいの人がどちらの方向に逃げるかなどの数値が予測できるというもので、すでにビクトリア州とサウスオーストラリアの2つの森林火災時に、90%以上の予測精度を実証したという。今回の出資により、より高精度の分析が可能になるように改良するという。ISD Analyticsは、洪水被害に対する予測システム開発も着手する予定だという。またISD Analyticsでは、顧客やビジネス動向を予測分析するサービスも提供しているとのこと。

ISD Analytics

本サービスは、商業施設などのユーザー行動予測などにも利用できそうだ。

【企業サイト】ISD Analytics

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